ColorBox
AJA
¥ 3,000 (税別)
商品説明 DETAILS
AJA ColorBox(カラー・ボックス)は、放送や映像制作の現場で使われる「カラー管理用ツール」です。
映像の色を正確に表示・変換・調整するための専用機器です。
主な特徴:
* リアルタイムHDR/SDR変換:HDRからSDRへ、またはその逆の変換を高精度に行える。
* LUT(ルックアップテーブル)対応:3D LUTを使って色を正確に管理・変換。
* 多様なカラースペース対応:Rec.709、Rec.2020、PQ、HLGなどプロ向け規格に対応。
* 小型・高性能:コンパクトながら高い処理能力。
使われる場面:
* 映像の現場モニタリング
* 撮影現場でのカラー確認
* 映像編集やカラーグレーディング前の色確認
「映像の色を正確に管理・変換するプロ用カラー処理ボックス」です。
HDR/SDR 一致アルゴリズムと LUT (ルックアップテーブル) 色変換
AJA の ColorBox は、放送局、ライブイベント、撮影現場での変換ニーズを満たすために設計された、カラーマネージドワークフロー用のコンパクトで高性能なコンバーターです。SDR (スタンダードダイナミックレンジ)、HDR (ハイダイナミックレンジ)、WCG (広色域) 信号に対応し、12G-SDI または HDMI 2.0 ケーブル 1 本で、4:2:2 10bit 60p または 4:4:4 12bit 30p までの 4K/UltraHD HDR に対し、独自の色処理パイプラインを実現します。
四面体補間による 33 点 3D LUT プロセッサを中心に構築された AJA Color Pipeline は、4 種類の 1D LUTと 2 種類の 3×3 マトリックスを扱えます。それらはプロセスアンプまたは RGB カラーコレクタとして個別に設定できます。カラー処理オプションは、ウェブユーザーインターフェイスを通じ簡単に管理できます。有線イーサネット接続、またはサードパーティ製 Wi-Fi USB アダプターを使用すれば無線接続でアクセス可能です。
ColorBox には、Colorfront や NBCU LUT による処理パイプラインモードや、強力な AJA Color Pipeline が搭載されています。また、BBC HLG LUT や最新の ORION-CONVERT エンジンなど、高度なカラーマネージメントワークフローに適応するアップグレードオプションも用意されていて、ColorBox の機能を拡張できます。ORION-CONVERT 独自のリアルタイム浮動小数点演算アプローチは「色と色の間の色にアクセスする」ため、より精度の高い結果を得られます。ピクセル単位での完璧な色変換を実現し、色の維持の重要度が高いビデオの受け渡しが安心して行えます。
また、ColorBox は洗練されたテストパターンジェネレーターとフレーム保存機能も内蔵していて、ワークフローを改善します。最大 4K の 16ビット.tiff ファイルとしてキャプチャできるため最高品質のリファレンス画像が得られます。ColorBox は、ユーザーが定義可能なテキストフィールドなどの情報を画像にオーバーレイ可能です。これらの画像は、ColorBox の本体または、Pomfort 社の Livegrade Pro/Studio や Assimilate 社の Live Looks などのアプリケーションを実行しているコンピュータに保存できます。【付属品】本体
ACアダプター (mini-XLR)
ACコード
AJA eMini-Setup による IP 設定用 Mini-USB 端子 × 1
LANケーブル